みなさん、こんにちは!
髭抜き(ひげぬき)ダンディズム・アンチエイジング藤原です。
朝ランニング連続522日!
今朝は、びしょ濡れ・・・シャワーランでした。
なので、超速スピードで走ってきました。湯気が出ましたね。
さて、海外営業編に入りましたが、
今日は、ちょっと閑話休題・・・
海外営業で注意すべきことを書いてみます。
営業最前線の状況は、
会社の中にいる人たちには理解して貰えません。
なので、たびたび、疑心暗鬼に陥ることがあります。
それはフロントライン・シンドロームと呼ばれています。
いわゆる「人間不信」・・・
あの時、僕は平社員だったので、
パワハラ上司を飛び越えて、上層部に直訴できませんでした。
もちろん、パワハラ上司の言葉を鵜呑みにした上層部に対し・・・
不信感で一杯になりました。誰も信じられなくなる状態ですね。
ちなみに「孫子の兵法」で息壌の誓いいう戒めがあります。
最前線に赴いた将(営業責任者)と、
君主(社長)の距離が乖離しないように、
十分すぎるほど注意しなければならない・・・
最前線に赴くことは、辺境の地に行くことになります。
本陣(会社)から物理的に距離が開いてしまうと
君主と将・・・お互いの意思疎通が齟齬になり、
最悪の場合、人間関係が壊れてしまうそうです。
君主(社長)の支援、つまり、信用&信頼の保証があって、
将(営業)は、最前線で戦い(営業活動)に集中できます。
なので、海外出張で本社から離れる時は・・・
相互の意思疎通は容易ではなく、
些細なことでも相互不安が膨らみ、
疑心暗鬼に陥る危険性が生じてしまう!ので注意しなさい!と。
ビジネスにおける報連相が重要なことを
中国の古典孫子から読むことができます。
今日は、ちょっと真面目な話でした。